安定の中の不安定 〜杏ジャムと太極拳と身体操作〜
おはようございます。昨日も恒例の太極拳から1日が始まりました。…とはいえ、スタートは朝6時。私は少し遅れて、6:45ごろに合流。みんなの合同練習に10分ほどだけ参加させてもらいました。
そのあとは、自主練で「スワイショウ」と「抜筋骨」を20分間。
すると、メンバーのお姉様が「ジャムあるわよ」と差し出してくれました。
なんと、近所の公園にヤマモモを探しに行ったら、杏(あんず)を見つけたそうで、それを煮詰めてジャムにしたとのこと。
ジャムって、なんだか魔法みたいですよね。私はまだ一度も作ったことがないのですが、急にやってみたくなりました。
素材を見つけ、手をかけ、保存して楽しむ。日常の中の小さな贅沢だなあと。
…と、このままではダンスや身体操作とまったく関係ないブログになってしまうので、最近の「気づき」をひとつ。
ここ最近、太極拳や推手(手を軽くつけて押し合う稽古)で「安定」にばかり意識が向いていた自分に気づきました。
でも、どこかで「無理して安定させている」ような、つんのめる感覚があるんです。
そんなとき、YouTubeをザッピングしているときに聞いた、ある言葉がふとよみがえりました。
「安定の中の不安定」
どの動画だったかはもう思い出せないけれど、そのフレーズだけが妙に頭に残っていました。
そして、ふと試してみたんです。
「安定しよう」とするのではなく、「不安定を少し含んだ安定」を目指す。
すると…あら不思議。
足元がぐらつくわけでもなく、むしろ心地よく動ける。全体として“しなやか”な感じになるんです。
もしかすると、「完全な安定」を求めること自体が、逆に不安定を生んでいたのかもしれません。
たとえば、一輪車って「不安定の塊」なのに、バランスをとることで動き続けられますよね。
私は乗れませんが、きっとあれは「不安定を遊ぶことが安定」になってるんじゃないかな、と。
「安定の中に不安定を取り入れる」
これは太極拳やダンス、身体操作、ひいては人生にもつながる気がしています。
以上、太極拳とジャムと身体感覚の話でした。
次は…本当にジャムを作ってみようと思います🍑
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