🎧 Audibleと「ちょっと気が重かった」子ども会の活動が「アドラー心理学」で少し違って見えた話
こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。
突然ですが、Audible(オーディブル)ってご存知ですか?
Amazonが提供している“聴く読書”のサービスで、プロのナレーターが本を読み上げてくれるというもの。
僕はこのAudibleを、スタジオの掃除や動画編集の下準備、移動などの「手は動かすけど、頭は空いてる時間」に活用しています。
ジャンルもライトノベルからビジネス書、文学作品、自己啓発系まで幅広くて、最近特に驚いたのは「ライトノベルがめちゃくちゃ面白い」ということ。これまで手に取ったことがなかった分野ですが、プロの朗読で聴くと、物語がグングン入ってくるんです。
🎈「ちょっと気が重かった」から始まった子ども会の活動が、少しだけ変わって見えた話
さて、話は変わりますが、最近僕は町内の「子ども会」の部長を引き受けることになりました。
正直、「え、自分に務まるの?」という気持ちが最初に来ました。
多忙な日常にさらなるタスクが追加されることにドキドキでした。
でも、そのときAudibleで聴いていたアドラー心理学の本に出てきた言葉が、なぜか妙に心に刺さったんです。
ちなみに本日聞いていたのはこちら
🧠 アドラー心理学と「共同体感覚」
アドラー心理学では、「共同体感覚」という言葉が大事にされています。
それは、
自分を「共同体の一員」と感じ、「誰かの役に立っている」と実感すること。
という考え方。
「自立」と「協力」は対立するものではなく、自分の人生を主体的に生きながら、誰かとつながっている実感を得る——それが人間の幸福感の根っこにあるとアドラーは言います。
🏘 子ども会の活動は、まさに“つながりの現場”だった
子ども会って、あらためて考えるとすごく大切な仕組みなんです。
- 親同士のつながりが生まれる
- 地域の大人の顔が見えることで、子どもたちに安心感が生まれる
- 大人の背中を見て育つ、という“文化の継承”が自然に起きる
そういった営みを、僕は今、少しでも支える側にまわっているのかもしれない。
気づけば、“面倒”と“貢献”が同居している自分に出会いました。
🌀 「めんどくさい」と「ありがたみ」は共存できる
アドラーはこうも言っています:
「誰かの役に立っている」と感じることが、人生に意味をもたらす。
最初は正直、「やりたくないな」と思っていたこの役割も、
今ではどこか、やってよかったなと思えてきました。
「めんどくさいけど、誰かのためになってるかも」
そう思えるだけで、気持ちが軽くなります。
僕自身ラテンのペアダンスの世界に関わらせてもらっているのは、自分も好きだけど絶対に「世の中の役に立つ」「誰かの役に立つ」と信じているからです。
🎯 Audibleがもたらした“思考の余白”
オーディブルを聴きながら作業をすることで、
ただの「作業時間」が、「自分と向き合う時間」にもなりました。
耳から入ってきた言葉が、日々の体験とつながる。
それはまるで、日常が“物語”として読み直されるような感覚でした。
📝 まとめ
子ども会の活動も、Audibleで聴いた1冊の本も、
「自分は誰かとつながっている」「誰かのためになっている」
そう思えるきっかけを与えてくれました。
そしてそれは、僕にとって「ダンス」や「スタジオ運営」とも、どこかつながっている気がします。
これからも、そんな日々の気づきをゆるやかに記録していけたらと思っています。
そして冒頭のAudible、ダンスをやるみなさんはトレーニング途中とか耳が空いているとき、かなりおすすめです
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