AI活用で一眼レフ運動会撮影📸|ニコン D7200 × SB-700 実践レポート

2025年06月02日

こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。
今日はダンスとはちょっと離れて、「運動会での一眼レフ撮影」の体験とコツをシェアします!

📅 運動会当日:準備と実践

先週末、子どもの小学校で運動会がありました。
1年ぶりにニコン D7200 と外部ストロボ SB-700 を引っ張り出して本気モードで挑戦!

最近はスマホのカメラがとても優秀で、日常の撮影はすっかりスマホ頼り。一眼レフを持ち出す機会が少なくなっていました。
そんな中、久しぶりに使ったのが Nikon D7200

このカメラは APS-Cサイズのセンサー を搭載したミドルクラスの一眼レフで、「趣味として本格的に写真を撮りたい人」「ステップアップしたい人」におすすめされていたモデルです。


動体撮影にも強く、オートフォーカスや連写性能も十分。今回のような運動会のようなシーンにはぴったりの1台です。

設定などうろ覚えだったので、今回は ChatGPT に聞きながら最適なセッティングを整えました(便利な時代ですね…!)。

以前なら説明書を持ち歩いてさらに自分で調べないといけないことが、「この設定を変更したい!」とAIに伝えるだけで最適解を得られる便利な時代になったものです。


✅ 撮影時のおすすめ設定まとめ(晴天・屋外)

項目設定内容ポイント
撮影モードシャッタースピード優先(S)動きの速い競技対応
シャッタースピード1/1000~1/1600秒ダッシュの瞬間もブレずに
ISO感度ISO100~400晴天なら100固定でもOK
絞りF4~F5.6背景ぼかしつつピント安定
AFモードAF-C(コンティニュアス)被写体を追尾し続ける
フォーカスエリアダイナミックAF 9点動く子どもにピントが合いやすい
ドライブモードCH(高速連写)シャッターチャンスを逃さない

💡 フラッシュ(SB-700)も意外と活躍!

「晴天だからフラッシュ不要」と思ってたのですが、逆光や帽子の影が気になる場面では日中シンクロが大活躍!

  • TTLモードで自動調整
  • 発光補正:-0.7~-1.3EV くらいが自然
  • 顔に光を当てるだけで印象がぐっと良くなる

🧩「シャッター速度が1/250より上がらない」??

一つだけトラブルが…

「あれ?1/250秒よりシャッターが速くならない!」

→ これはストロボをつけた状態だと、通常のフラッシュ同調速度制限(1/250秒)がかかるためでした。

▶ 解決策:ハイスピードシンクロ(Auto FP)

  • D7200 のカスタムメニュー → e1 フラッシュ同調速度 を
    「1/320秒(オートFP)」 に設定
  • これでフラッシュ付きでも1/1000秒以上の高速シャッターが切れるようになります!

🔧 フォーカスエリア・連写モードの切り替え

📍 フォーカスエリア(AFエリアモード)

  • i ボタン → 「AFエリアモード」から
    ダイナミックAF 9点 を選択
    → 走る子どもにしっかりピントを追従してくれました!

📍 ドライブモード

  • カメラ上部ダイヤルで CH(高速連写) に設定
    → おかげで「決定的瞬間」がバッチリ撮れました📷✨

📝 応援しながらカメラ設定、でも楽しい

子どもを応援しつつ、来賓席に挨拶に行ったりとバタバタしてましたが、
すき間時間に設定を見直すだけでグッとクオリティアップ。

帰宅後は撮影した写真を Lightroom Classic に取り込み、
BGMに「アンダーテール」の曲をつけてスライドショーを作成📽
家族で鑑賞会をして、楽しい一日になりました。


🎯 まとめ:運動会撮影ポイント

  • 高速シャッター&AF-C+連写でベストショット量産!
  • 晴天でもSB-700は補助光として有効(日中シンクロ)
  • 事前にカメラ設定を確認しておくと安心だけど、AIにこれを変更するにはどうしたらいい?と聞けば教えてくれます。

今後は、「Lightroom でのスライドショー作成方法」や「写真整理術」も紹介していく予定です。
子育てとカメラ、そしてダンスがつながる場として、ぜひまたのぞきに来てください!

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この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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