🪑イス軸法とダンスのつながり —— 動きを変える“軸”の意識とは?

2025年05月31日
📂 カテゴリー: ダンスと身体づくり
🏷 タグ: イス軸法

こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。

今回は、私自身も実践している 「イス軸法」 が、ペアダンスや身体操作にとっても役立つと思いますのでご紹介したいと思います。

✨ 前回の記事を読んでくださった方へ

実はこのブログは、前回の投稿

🔗 🪑 体幹ではなく「体軸」を使う?イス軸法との出会い

の続きとして書いています。

前回は、イス軸法に出会ったときの驚きをさらっと触れたものです。

今回はその延長線上として、ダンスイス軸法の具体的な関係性について、

🎥 参考動画はこちら

(イス軸法 × ダンス解説動画)

🪑イス軸法ってなに?

「イス軸法」とは、椅子から立ち上がるときの動きを通して、身体の軸を整えるメソッドです。

「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、

実際にやってみると、軸が通ったときと、通っていないときの立ち上がりの違いが、驚くほどハッキリわかります。

そしてこれが、ダンスの中の“つながり”や“力の抜け方”と深く関係しているのです。

💃 軸があると、ペアダンスはどう変わる?

  • 自分の中心が安定することで、リード・フォローの伝わり方が変わる
  • 手や腕に力を入れなくても、身体全体で動きが伝えられる
  • “ただ立つ”だけでフロアからの反発を感じて効率的な立つことができる

私自身も、「なんだか力が入ってしまう」という悩みが、イス軸法を意識することで徐々に解消されていきました。

🧠 頭で理解するより、身体で“わかる”

イス軸法の面白さは、言葉ではなく動きで理解できること。

ペアダンスでもよく「力を抜いて」と言われますが、そもそも力を抜く感覚がわからなかったりします。

そんなとき、このイス軸法のように「椅子に座って立つだけで」

動画にあるように本人はよくわからなくても外部から押したりしてもらうと違いが実感できます。

興味深いのは「体幹」とか「背筋」を意識した途端に軸がなくなってしまうことですね。

📌 まとめ

  • イス軸法は「中心軸」が自然にあるメソッド
  • 中心軸を感じると、ダンスが軽く、滑らかになる
  • 言葉ではわかりづらい“力の抜け方”が体感できる

ダンスに限らず、姿勢や身体の使い方に興味がある方にもおすすめのメソッドです。

興味がある方は、ぜひ動画をチェックしてみてください!

あなたの踊りにも、新しい感覚が生まれるかもしれません🪑✨


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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