写真から似顔絵をつくってもらうには?ポリシーに触れない方法と手順
こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。
最近「プロフィールに使える似顔絵をつくりたいな」と思い、ChatGPTに写真を送ってお願いしてみたところ…
ポリシーにより、直接的な似顔絵生成はNGとのこと。
でも、そのあと工夫すれば希望のイメージにかなり近い似顔絵を作成できることがわかりました!
この記事では、実際のやりとりから見えた「ポリシーに触れない似顔絵のつくり方」をご紹介します。
結論:本人の特徴をテキストで記述し、架空のキャラとして描写すればOK
ChatGPTでは、「本人そっくりに描いて」とお願いすることはポリシー違反になりますが、
特徴を言葉にして伝え、それを“架空の人物”として扱えば生成が可能です。
自分の写真をChatGPTにアップして、「この写真を参考にしながら、架空の人物のイラストを作るためのプロンプトをつくってほしい」とお願いしました。
出力されたのは英語のプロンプトでしたが、内容を信じてそのままコピペして画像生成に使ったところ、理想に近いイラストができあがりました。
実際に伝えたプロンプト(例)
Create a warm, Ghibli-style 2D portrait illustration of a fictional middle-aged man.
He has a round face, short black hair with some gray, expressive eyebrows, and a gentle smile.
His skin tone is lightly tanned, and he has soft eyes with a calm, kind look.
He has some stubble on his chin and cheeks, giving him a relaxed, approachable feel.
He’s wearing a light gray zip-up hoodie over a black V-neck shirt.
The background should be a soft, minimal home office or creative studio, with warm tones.
The overall mood should be peaceful, trustworthy, and thoughtful — like someone who shares stories and knowledge.
重要なポイント
ポイント | 解説 |
---|---|
“fictional(架空の)”と明記する | 本人の写真ベースであることを示唆しないことでポリシーを回避 |
客観的な外見の描写 | 髪型・服装・雰囲気などを簡潔に |
職業や背景の雰囲気も含める | 「スタジオにいる編集者風」など、シーンの指定も有効 |
顔写真を参考にしつつ、直接的に使わない | 類似させるのはOK。ただし「この人の似顔絵を」とは言わない |
実際にできあがったイラスト

雰囲気や表情もかなり理想に近く、著者紹介やSNSアイコンにも使える柔らかさでした。
まとめ
- ChatGPTに似顔絵をお願いするには、**「本人に似せたいが、あくまでフィクションとして扱う」**ことが大事
- プロンプトで細かく特徴を伝えるほど、理想に近い仕上がりに
- 迷ったら「架空の編集者風キャラ」として依頼してみると◎
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