【制作ログ】Sora 2で「両国サルサカフェ」のプロモーション動画を作ってみた

2026年01月14日

明日からスタートする新しいイベント

「両国サルサカフェ|コーヒーでリラックスサルサ」。

その告知用プロモーション動画を、

動画生成AI Sora 2 を使って制作してみました。

今回は、

  • どんなコンセプトで
  • どんなプロンプトを考え
  • どこでつまずき、どう修正したのか

という 実際のやりとり・思考のログ をまとめてみます。

同じようにAI動画に挑戦している方の参考になれば嬉しいです。

STEP 1:まずはコンセプトを伝えてプロンプト作成

最初にやったのは、とにかく イベントの空気感を言葉にすること。

写真は手元にありましたが、

「どう見せたいか」を先に固めるのが大事だと感じました。

伝えた情報

  • イベント名
    両国サルサカフェ|コーヒーでリラックスサルサ
  • コンセプト
    挽きたてコーヒーと、やさしいサルサ。
    踊ってもいいし、仕事してもいい。
    会話しても、ただ眺めていてもいい“自由な居場所”。
  • 参照画像
    • 白い電気ケトル
    • 複数のドリッパー
    • コーヒー豆(KEY COFFEE)
    • スケール
      など、実際にイベントで使っている道具

提案された3つの動画シーン

Sora 2 からは、3シーン構成の動画案が返ってきました。

①【シズル感】コーヒーのアップ

白いケトルからお湯を注ぐと、

ドリッパーの中でコーヒーがふわっと膨らむ。

「香りまで伝わりそうな映像」を狙ったシーンです。

②【空間】サルサと日常が共存するスタジオ

明るいスタジオ空間で、

  • 手前では
    コーヒーを飲みながらPC作業
  • 奥では
    ゆったりサルサを踊っている人たち

「踊る/踊らない」の境界がゆるい

このイベントらしさが出る構図。

③【準備】ハンドドリップのこだわり

豆をスケールで量り、

丁寧にハンドドリップの準備をするシーン。

“ちゃんとコーヒーやってます感”を伝えるためのカットです。

STEP 2:スタジオのイメージが違う問題

実際に生成してみて、すぐに気づいたのがこれ。

「スタジオの雰囲気が、両国スペースポノじゃない…」

AIは、

指定されていない部分を“それっぽい一般解”で補完 してしまいます。

修正の考え方

「雰囲気が違う」と言うだけではダメで、

何が違うかを言葉で分解する必要がある ということ。

そこで、次の4点を明示するようにしました。

  • 床(Floor)
    色・素材(例:明るい木目)
  • 壁(Walls)
    色・鏡の有無(例:白壁、一面鏡張り)
  • 窓(Windows)
    大きさ・光の入り方(例:ブラインド越しの自然光)
  • 家具(Furniture)
    長テーブルの素材(白い会議机 or 木製テーブルなど)

これをプロンプトに追記。

※ ちなみに

過去にアップロードした写真はAIの「記憶」には残らないので、

毎回指定するか Image to Video 機能を使う のがコツだそうです。

STEP 3:動画に乗せるテキストを考える

映像が固まったら、次は テロップ(文字)。

今回は

「何を一番伝えたいか?」を軸に、

3パターン用意しました。

パターンA:情緒重視(雰囲気)

  • 「その場で挽く、香りの体験」
  • 「踊っても、仕事をしても、ただ眺めても」
  • 「平日午後、あなただけの居場所」

イベントの“空気”を伝えたいとき向け。

パターンB:機能重視(メリット)

  • 「挽きたてハンドドリップ飲み放題」
  • 「Wi-Fi・電源完備。仕事しながらリラックス」
  • 「参加費 ¥2,000(途中参加割引あり)」

初見の人に安心感を与える構成。

パターンC:SNS向け(短文・即理解)

  • ☕️ コーヒー × サルサ
  • 💻 カフェ利用もOK
  • 🌿 心をゆるめる水曜日

ストーリーやリール向けの軽い表現です。

やってみて感じたこと

Sora 2 はとても便利ですが、

  • 「なんとなく伝える」
  • 「雰囲気で任せる」

だと、

“それっぽいけど違う”映像 になりがち。

逆に、

  • 何を大事にしたいか
  • どこは妥協できないか

を 言語化できるほど、再現度は上がる と感じました。

両国サルサカフェ、明日からスタートです

この動画で伝えたかったのは、

サルサを踊らなくてもいい

でも、そこに“サルサの気配”がある場所

そんな、ちょっと変わった平日午後の居場所。

「両国サルサカフェ|コーヒーでリラックスサルサ」

明日から、ゆるく始まります。

気になる方は、ぜひふらっと覗いてみてください。


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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🏷 タグ: Sora2, 動画制作