🌱 芦田愛菜さんの「人を信じる」という言葉に、胸を撃ち抜かれた話

2025年11月28日
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最近、とある動画に出会いました。

高校生、16歳の頃の芦田愛菜さんのインタビュー。

正直、衝撃でした。

テーマは「人を信じるということ」。

たった数分の言葉なのに、自分の胸の奥にずしんと落ちてきて、しばらく動けませんでした。

🎥 人を信じるということ

動画はこちら(1:30〜が本題)👇

芦田愛菜さんは、こんな風に語っています。

「人を信じる」と言うとき、私たちは相手に“自分の理想の人物像”を押しつけていることがあるのでは?

誰かを“裏切られた”と感じるとき、それは相手が裏切ったのではなく、

ただ これまで自分が知らなかった一面が見えただけ なのでは?

その“知らなかった一面”も含めて、その人なんだと認めてあげられる強さ。

それが「信じる」ということ。

……16歳でこれを言えるのか、と。

思わず画面を止めてしまいました。

💧 過去の自分が、ザクザク刺さる

正直な話、僕はこれまでの人生で——

  • 「裏切られた」
  • 「がっかりした」
  • 「そんな人とは思わなかった」

そんな言葉を言われたことが何度もあります。

自分の結果が出せなかったり、期待に応えられなかったり。

でもその一方で、

自分自身も、勝手に相手に幻想をかぶせていたことがある。

都合の良い「理想の相手像」をつくって、そこから外れると勝手に落ち込んだり、傷ついたりしていた。

今回のインタビューを見て、

過去の自分の未熟さを思い出して、

布団に潜って足バタバタしたくなるくらい、恥ずかしくなりました。

🌕 “知らなかった一面”も全部その人

裏切られたと思った瞬間って、

実は「相手が裏切った」のではなく、

ただ、自分が知らなかったその人の側面が見えただけ。

そこには善悪も優劣もなくて、

ただ「そういう一面もある」というだけ。

その一面を否定せず、

「それもあなたなんだ」と受け止められる強さ。

自分の軸を保ちながら、相手を丸ごと見る姿勢。

それが「信じる」ということ。

…深い。

深すぎる。

🎓 学びは年齢ではない

改めて思いました。

本当に人生に必要な学びって、

年齢なんて関係ない。

16歳の言葉に、こんなにも揺さぶられるとは。

むしろ、凝り固まった大人の価値観を一度リセットするためにも、

こういう真っ直ぐな言葉に触れ続けたいと思いました。

🌱 これからの自分へ

矛盾や欠点や、思いがけない一面も含めて、

「その人」を丸ごと見る。

そんな自分でありたいし、

そんな風に人を信じられる大人でありたい。

そして過去の自分にも、

これから出会う人にも、

少しだけ優しくなれる気がしています。


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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