最近、ちょっとしたきっかけで始めた筋トレの習慣が、気づけば 50日ほど 続いています。

夜型の生活で「深夜の食事＝普通」という感覚だったのですが、ふと夜食をやめてみたら、身体が軽くなっていくのを感じて、その勢いでトレーニングを習慣化してみました。

筋トレのお供は、Audible か、昔から好きな 音楽。

淡々と続ける作業に、リズムや言葉が寄り添ってくれる時間が心地よいんです。

🎧 僕の音楽遍歴

音楽って、その時代の記憶とセットで、自分の人生に刻まれていきますよね。

• 中学時代：TUBE と プリンセスプリンセス
• 高校時代：洋楽にどっぷり
• 大学時代：永遠の相棒、Mr.Children
• 社会人になってから : サルサなどのラテン音楽

今ではスマホ一台でどんな名曲もすぐにストリーミング再生できるけれど、当時はそんなこと到底できなくて…。

友達との「情報交換」も限られていたから、気になる曲の裏話なんてほとんど知ることもできませんでした。

💡 今の時代だからこその「発見」

ところが最近、筋トレしながら久しぶりにミスチルを聴いていたら、ネットの情報で一つ驚きの事実を知りました。

ミスチルの「Over」は、KANさんの「言えずのI Love You」のオマージュである。

正直びっくり。

聴き比べてみると、確かにメロディも空気感も、どこか“通じるもの”があるんです。

そして何より、KANさんの「言えずのI Love You」。

こんな名曲があるなんて知りませんでした。

歌詞はタイトル通り、最後まで告白しないストーリー。

個人的には思わず

「告白せんのかい！」

とツッコミを入れてしまいました（笑）

みなさん、この曲知ってましたか？

またネット上にあるコメントでは「あのね、うんとね」にメロディーをつけるなんて天才かって言うものがありました。納得

僕はKANさんと言えば、最後に「愛は勝つ」位しか知りませんでした。こんな名曲があるなんてびっくり。

❤️ やっぱりミスチルは刺さる

「Over」も、改めて聴くと刺さる歌詞がたくさんあって、胸がキュッと締めつけられます。

• 「顔の割に小さな胸や」
  　（ミスチルファンの間で永遠の謎とされる“顔”問題、どんな顔なんだろう）
• 「何も語らない君の瞳の奥に　愛を探しても」
• 「風邪がうつるからキスはしないでおこうとって言ってた」
• 「毎晩君が眠りにつく頃あいも変わらず電話かけてやる、なんて、まるでその気は無いけど」
• 「いつか街で偶然であっても、今以上に綺麗になってないで」
• 「言葉にならない悲しみのトンネルを　さあくぐり抜けよう」

こういう“ハッとさせる一行”を置いてくるのが、ミスチルのすごいところ。

📖 小さな習慣から、大きな発見へ

夜食をやめて、筋トレを始めて、

そのついでに昔の曲を聴き返してみたら、思いがけない発見があって。

人生って、こういう“偶然のつながり”が嬉しいですね。

今日もまた、筋トレしながら音楽の旅に出ようと思います。

       

この記事を書いた人｜ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟（柏崎）を22時間などやったりしてます。