【活動レポート予告】久しぶりの手合わせ稽古交流会へ参加申し込みました

2025年08月28日
【活動レポート予告】久しぶりの手合わせ稽古会へ参加申し込みました

「え、ダンスに関係ないのでは?」と思われた方。

はい、確かに武術の稽古会の話です。

でも僕の中ではしっかり繋がっていて、むしろペアダンスの研究と直結しているんです。

ダンスと太極拳、そして武術

僕はペアダンスを通じて「身体操作」を学んでいます。

その延長線上で、近所の高齢者と一緒に朝の太極拳も続けていますが、実感として ペアダンスと太極拳は表裏一体。

同じ「身体の使い方」を学んでいると思っています。

そして太極拳は本来「武術」。

一人で動きを磨くだけではなく、対人で検証する場が必要です。

これはペアダンスも同じで、一人で練習したことが実際の相手とのやり取りで通用するか、必ず試す必要があるんですね。

手合わせ稽古交流会へ

そんな中、手合わせ稽古交流会を開催している マサピン先生 からのお知らせがありました。

8月31日(日)の午後、自宅からすぐの場所での開催とのこと。

実は過去に一度だけ参加したことがあります。

土日は両国スタジオの仕事が入ることが多く、普段はなかなか難しいのですが、今回は第五日曜日で予定を空けられる!

これはチャンスだと思い、申し込みました。

学びのきっかけ

マサピン先生の「発勁セミナー」を受講したこともあります。

「地面の反発を感じて立つ」という教えは、僕のペアダンスに大きな影響を与えています。

さらに今回はスペシャルゲストとして、YouTubeで「誰ツヨDOJOy」を配信し、異種格闘技イベント 「敬天愛人」(公式サイトはこちら)を主催している格闘家 菊野克紀先生 が参加されるとのこと。

これはもうミーハー心全開ですが(笑)、ぜひお会いしたい!という思いで参加を決めました。

ちょっとした懸念

ひとつ懸念があるとすれば、その日の午前中に町内の盆踊り撤収作業があること。

準備や設営のときは炎天下で熱中症になりかけたので、撤収後にすぐ駆けつけて大丈夫かな…と少し心配です。

それでも、「身体操作を学ぶダンサー」としても「武術や太極拳を研究する一人」としても、またとない機会。

万全の体調管理で臨みたいと思います。

個人的目標は2つ

  1. 普段慣れない対人での稽古に慣れる
  2. 継戦能力を重視、要は疲れず動き続けられる事

1は慣れたり経験を積みたいです。2の継戦能力は、身体操作を研究するものとして、何時間でも動けるのは大事だと思うのですよね。戦場に行くことはないかもですが、いざ戦場で動けないとアウトだと考えます

くも膜下出血で倒れたあとのリハビリでやってたロードバイクでも、例えば22時間で東京湾から新潟の日本海まで行った企画も、筋力とかパワーで行ったのではなく、コンビニに鼻歌を歌う延長で楽に漕いでどこまで行けるかの実験だったのです。しかし僕がこれを話しても誰も共感してくれないのが悲しい(笑)


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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📂 カテゴリー: ダンスと身体づくり