【夏アニメおすすめ】心のデトックスに「あの花」いかがですか?

2025年07月29日

ダンスで疲れた日に気分転換に、こんなアニメはいかがでしょう?

夏になると、なぜか毎年見たくなるアニメがあります。
それが「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

この作品は、小学生時代に幼馴染を失った若者たちが、10年後に再び向き合うという物語。
幽霊となったヒロインが主人公の前に現れ、淡い恋、罪の意識、そして絆や成長が描かれていきます。

舞台のモデルは埼玉県秩父市。風景の描写もリアルで、夏にぴったりのノスタルジックな雰囲気が漂っています。


出会いは深夜のテレビ放送

僕がこの作品と出会ったのは、まだ放送されたばかりの深夜枠。
終電で帰宅して、何気なくテレビをつけたらその世界観に引き込まれました。

実は、息子の保育園の卒園DVDを制作する機会があったのですが、そのラストシーンもこのアニメに影響を受けています。

曲は、ZONEの名曲をカバーした「secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)」
花火のスライドショーとともに、10年後にまた会えることを願うような構成にしました。


10年後の奇跡

オリジナル楽曲は2001年のヒット曲。
アニメの放送が2011年、まさに「10 years after」が現実になったような気がして不思議です。

実は、小学1年の息子に過去に見せたときは全くハマらず…
でも今年、小学3年生になった息子と一緒に劇場版を観ることに。

僕自身、劇場版は未視聴だったので新鮮でした。
そして、2人で号泣。しかも息子は完全にハマり、2週目まで付き合う羽目に(笑)


視聴リンク(2025年夏時点)

※2025年夏はプライムビデオで視聴できるチャンスです。


次は「火垂るの墓」へ

ちなみに、2025年8月の金曜ロードショーでは久しぶりに「火垂るの墓」が放送される予定。

これも、そろそろ息子に見せてあげたい名作。
きっと何かを感じ取ってくれる年齢になっていると思います。


たまにはアニメで気分転換もいいものですね。
夏の思い出と共に、親子で心に残る作品と出会える時間を大切にしたいと思いました。


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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📂 カテゴリー: アニメ