君は大腰筋を知っているか?

2025年07月24日
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毎週水曜日に両国スペースポノで開催されているダニー先生の「せンシュアルバチャータ集中5時間」。今回はその中でも大腰筋に関する気づきを中心にレポートします。

片足を上げる動作の中で出会った“大腰筋”

イベントは、18:30~20:00の基礎クラス(90分)からスタート。

この基礎クラスでは、ベーシックステップをしっかりと踏むための身体の使い方や、スネーク・ネックロールなど、せンシュアルバチャータに欠かせない基礎トレーニングが多数盛り込まれています。

その中で、片足を上げる動きを練習している際、ダニー先生から:

「この部分の筋肉、日本語ではなんて言うの?」

と質問が。

僕は「おそらく大腰筋では?」と回答し、持参していたiPadのアプリ『解剖学 – 3Dアトラス』で該当の筋肉を検索。

画面を先生に見せると、「これだね!」とすぐに一致。

大腰筋とは?

大腰筋は、腰椎から大腿骨につながる深層筋で、足を上げたり、骨盤を安定させるなど、ダンスの基礎動作に大きく関わっています。

実はこの筋肉、ステーキで言うと「ヒレ肉」の部分。
動かす頻度が少なくやわらかいのが特徴です。

普段意識することが少ない筋肉ですが、ペアダンスにおいては重要なバランサーでもあります。

おすすめアプリ『解剖学 – 3Dアトラス』

僕が愛用している『解剖学 – 3Dアトラス』は、気になる筋肉や骨をタップするだけで名称が表示され、360度あらゆる角度から観察可能なアプリです。

特に、合気柔術の岡本眞先生のように、身体構造を重視する方の話を理解するために導入しました。

動きの仕組みを学びたいダンサーにはとてもおすすめです。

大腰筋をしっかりと理解し、動きの中で活かしていくことが、より深いペアダンスへの近道になるかもしれませんね!


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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