【イベントレポート】AIの学校飛翔2周年パーティーと“原点の先生”との再会、そしてコンタクトの話

2025年07月12日
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こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。

AIの学校飛翔2周年パーティーに参加してきました!

AIの学校飛翔

7月10日(木)、渋谷・セルリアンタワーのB2F「ボールルーム」で開催された「AIの学校「飛翔」」2周年記念パーティーに参加してきました。

会場はスーツ姿のビジネスパーソンや起業家でいっぱい。数千人規模の来場者が集まり、華やかで熱気あふれる空間でした。

この壮大な会場を見て、「いつか、ここでダンスパーティーができたら素敵だな…」と密かに思ってしまいました。照明も音響も雰囲気も抜群です。

AIは“今やった人”が勝つ時代

パーティーでは、AI業界の第一線で活躍されている方々からのお話を聞く機会がありました。

「今まさにやっている人が、ブレイクスルーで成功する」というメッセージが何度も飛び出し、背筋が伸びる思いでした。

情報収集や学びも大切ですが、やはり「手を動かすこと」「今やること」が未来を変えるんだと改めて感じました。

サルサの原点との再会

実は最近、あることで久しぶりに連絡を取った方が、このAIセミナーを受けていることが判明。

なんとその方、僕が人生で最初にサルサを習った先生だったのです!

現在は、AI・心理学・身体の使い方を融合したビジネス展開をされており、相変わらずエネルギッシュで行動力の塊のような方でした。

久々の再会で、AI・サルサ・心理学など多岐にわたるトークが弾みました。こうした再会も、イベント参加の醍醐味ですね。

どしゃぶりの渋谷、そして両国へ

ちなみにこの日の夜は、昼間の快晴が嘘のようなどしゃぶり。

渋谷駅前の高架下はまるで“川”のようになっていて、靴がびしょびしょになりました…(泣)

イベント終了後は、両国スペースポノ(旧ハッピーターン)で開催されていたDekaShige先生のキゾンバパーティーへ。

こちらでも、またダンス談義で盛り上がり、とても充実した夜になりました。

「コンタクト」とは何か?

私はDekaShige先生にお会いしたとき、「コンタクト」の練習をお願いしています。

この「コンタクト」は、合気柔術でいう「相手とつながる」、太極拳でいう「粘(ねん)」に近い感覚です。

ペアダンスの文脈から見ても非常に興味深い概念であり、リード&フォローの関係性や、相手との一体感の本質に近づくヒントがたくさん詰まっています。

個人的にはペアダンスの「コンタクト」には、「合気」や「太極拳」でいう僕が目指しているキーワードが含まれています。例を挙げると「陰と陽」「押すと引く」「橈骨と尺骨」「皮膚の摩擦係数」「背骨と肩甲骨の位置関係」とさまざなキーワードと関係するので非常に興味深いです。

そして、これらは説明すると正反対のものですが、表裏一体という言葉があるとおり、実は正反対の性質が同居している爆発寸前のエネルギーがある状態が、その時々でいろんな見え方をしているだけ。その状態が「易経」にいう「太極」なのかもしれないと推論などしてしまします。

強引にまとめると、AIとペアダンスも、正反対に見えるものも、もしかすると、実は全部つながっているのかもしれません(笑)。

そんな気づきが得られた一日でした。

それでは、また!


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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