【育児日記】熱中症気味の夜と、息子の呼吸のこと

2025年07月07日
【育児日記】熱中症気味の夜と、息子の呼吸のこと

こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。
今回はダンスではなく、家族の出来事から「呼吸」について考えさせられた夜の話を。

息子が眠れない夜

昨晩、いつものように寝室に向かうと、息子が「眠れない」と。
就寝時間をすでに1時間以上も過ぎていて、これはちょっとまずいなと。

よく話を聞いてみると、どうやらその日の下校時、暑さでふらっとなったそう。
加えて、「頭痛」「気持ち悪さ」「下痢気味」という症状が出ていました。

一つずつ対処していくことに

まずは「気持ち悪さ」から。
うちの息子はアレルギー体質で、常備薬のオロパタジンを服用させました。
しばらくすると「気持ち悪いのが消えた」とのこと。まずは一安心。

次に、熱中症対策
家にストックしてあったOS-1ゼリータイプを飲ませました。
味見をした僕にはしょっぱく感じたのですが、息子も妻も「甘い」と。
これは身体が塩分を求めている状態なんだと改めて実感。

身体を冷やして、眠気が戻るまで

熱を冷ますために、おでこに冷えピタを貼り、手首と脇に保冷剤を当てて体温を下げます。
すると、自然とあくびが出はじめ、もう少しで眠れそうに。

最後は、お腹をさすってあげながら寝かしつけることに。
そのとき、ふと気づいたんです。

呼吸の仕方が変わっていた

昔は寝かしつけのとき、お腹がふくらんだりへこんだりしていた、
いわゆる完璧な腹式呼吸だったのに、今はそれが見られない。

実は最近、息子には「チック」のような息を大きく吸い込む癖があります。
そのせいで夜眠れない日もありました。

でも今回、お腹に手を添えながら腹式呼吸を誘導してあげると、
その癖が出なくなったんです。
因果関係はまだわかりませんが、成長とともに変化する呼吸について少し考えさせられました。


おわりに

「子どもの身体って、ちゃんと見てあげないと気づけないことがたくさんある」
そんなふうに思った夜でした。

これからますます暑くなる季節、
みなさんもどうか熱中症には気をつけてお過ごしくださいね。
そして、もしお子さんが眠れない夜があったら、
「呼吸」にもぜひ注目してみてください。


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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📂 カテゴリー: 育児・アレルギー
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