つい先ほど、Edwin Riveraから、世界的ダンサー Karen & Ricardo の、日本語メッセージ動画が届きました！

動画の最後には、イベントへの熱い想いも語られています。まずはぜひご覧ください👇

💬 Edwin Riveraとは？

今回のイベントを主催する Edwin Rivera（エドウィン・リベラ）。実は彼とは、ぼくがまだ若かったころ――彼が10代後半のころからの知り合いです。

なんと彼も今年で40歳になるそうで…いや〜、僕も年をとるわけです（笑）。

彼の故郷はニューヨーク・ブロンクス。そこには、「マフィアになるか、ドラッグの売人になるか」しか選択肢がないと感じるような環境がありました。

いわば「悪いやつはだいたい友達」な世界だったそうです。

🕺 救ってくれたのは“サルサダンス”

そんな彼の人生を変えたのが、David Melendez（デービッド・メレンデス）さんという人物。

Davidさんは、サルサダンスを通じて青少年に居場所と希望、未来を与える活動をしていました。

Edwinもその活動に参加し、やがてHeartbreak Boyz（ハートブレークボーイズ）の一員として来日。

ここから彼と日本とのご縁が始まったのです。

日本への恩返しとして

Edwinは、今回のイベントについてこんなふうに語ってくれました：

「かつてチャンスをもらったこの日本に、感謝を込めて恩返しがしたい。」

その想いから、世界トップレベルのダンサーたちを招いたビッグイベントが実現。

Karen & Ricardoの日本語メッセージは、その象徴でもあります。

📅 イベント詳細

• 名称： JAPAN LATIN WEEKEND
• 日程： 2025年10月31日（金）〜11月2日（日）
• 公式サイト： www.JapanLatinWeekend.com

この動画を見て、少しでも心が動いた方は、ぜひイベント会場へ。

世界のトップが、あなたの目の前で踊ります。

       

この記事を書いた人｜ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟（柏崎）を22時間などやったりしてます。