【制作メモ】「レッスンってどうやって受けるの?」を漫画で伝えてみた話

2025年07月01日

こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。
今回は「レッスンをどうやって受けるの?」というテーマを、漫画形式で紹介しようと、ChatGPTと一緒に制作してみた過程をまとめてみます。


🎬 まずは全体のプロットから

いきなり漫画の完成形を目指すのはハードルが高かったので、
ChatGPTと一緒に全体の流れ(プロット)をざっくり設計してもらいました。

1コマ目〜7コマ目まで、
導入 → 音楽への印象 → ステップ解説 → レッスン → ダンスシーン → 締めの一言 → 解説
という流れが自然でわかりやすい構成に。


✍️ 1コマずつ画像を作成!

一度に全部の画像を作るのはまだ無理そうだったので、
1コマずつAI画像生成(ChatGPT + DALL·E)で丁寧に作成していきました。

ところが、ここで問題が…!


❗キャラクターが毎回違う問題

4コマ目まで作ったところで気づきました。

あれ…コマごとにキャラクターの顔や髪型が全然違う…!

A男とB女の設定のはずが、
髪型や服装、顔つきがコマによってバラバラになってしまっていたのです。

以下はそのときの画像(1〜4コマ)です👇

✅ 統一させるためにやったこと

ChatGPTに相談したところ、キャラを統一させるためには以下の2点が大事だとわかりました。

1. キャラ設定のプロンプトを毎回同じように入れる

👦 A男:ジブリ風のやさしい笑顔の青年。ショートヘア、自然な茶髪。青いTシャツやシャツ。
👧 B女:ジブリ風の美人系で親しみやすい雰囲気。茶色のポニーテール。赤いシャツやスカート。

2. リファレンス画像や過去のプロンプトを参照できるようにリンクで共有

textコピーする編集するリファレンス:https://chatgpt.com/s/xxxxxx(←過去のプロンプト共有リンク)

🔄 再生成でうまく統一!

この2つを徹底することで、コマごとにキャラの見た目がだいぶ統一されるようになりました。
やっぱりキャラの一貫性って、読む人に安心感を与えるなと実感。


✍️ 最後に

「伝えたいことを漫画で表現したい」という気持ちからスタートしたこの試み。
まだまだ試行錯誤中ですが、AIと相談しながら、自分でも漫画が作れる時代になったことにワクワクしています。

他のテーマでも作っていく予定ですので、また進捗をブログにまとめていきますね!

今回作ったものは「ペアダンス入門ガイド #006「ラテンのペアダンスを始めたい バチャータ編」をご覧ください。


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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