詐欺!?LINEで「大阪府警です」などは要注意!
こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。
実は3週間ほど前の話になるのですが、昨日のブログでFacebookやInstagramの乗っ取り被害についての記事がありましたので、今度は知人がLINEを使った詐欺被害についてシェアします。
今回は「LINEで警察から連絡が来た」という一見信じてしまいそうな詐欺の事例をシェアします。
ミーティング時間になっても連絡取れない…何かおかしい
その日はとある方と打ち合わせの予定でした。
ところが、約束の時間になっても一切連絡が取れず。LINEは通話中のままで繋がらない状態。
やっとで連絡がついたと思ったら、彼から驚きの言葉が。
「大阪府警のサイバーセキュリティ課とLINEで話してた。
免許証の偽造で、ドコモの契約をされたらしい。」
えっ?警察がLINEでやり取り!?
ChatGPTにも相談 → 警察がLINEで連絡することは「ない」
あまりに不自然だったため、すぐChatGPTに相談。
大阪府警にサイバー犯罪対策課は実在する
しかし、警察がLINE通話やチャットで連絡してくることはない
これは、公的機関を装った典型的な詐欺手口
その場で私は「詐欺では?」と伝えましたが、先方は「警察だった」と断言。
結果:「やっぱり詐欺だった」
電話を切ってから30分ほどして、先方から再び電話がありました。
「やっぱり詐欺だった…。
大阪府警には実在する担当者名だったけど、LINEでは絶対に連絡しないって。
仮想通貨をどこかに送ってしまった…」
私は仮想通貨の額がいったいいくらだったのか、怖くて聞けませんでした。ぞっとしますね。
公的機関を名乗る連絡が来たら、まず疑って!
今回の教訓はシンプルです:
警察や役所などの公的機関がLINEで通話・チャットしてくることはありません!
本物の警察なら…
- 正式な電話(代表番号)からかかってくる
- 担当者名・階級をきちんと名乗る
- 必ず「ご本人確認」のためのフローがある
逆にLINEで連絡をしてきたり、焦らせるような言い回しをしてきたら、詐欺の可能性大です。
まとめ:詐欺対策の第一歩は「一旦止まって調べる」こと
「警察から連絡が来た」と聞いたら、びっくりしてしまうのが普通です。
でもそこで焦って行動する前に、一旦立ち止まって公式情報を調べたり、相談することが重要です。
今回も、ChatGPTなどにすぐ相談できれば防げたことですね。
みなさんも、公的機関からLINEで連絡が来たら「まず詐欺を疑う」。
この一言、心にメモしておいてください。
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