※この漫画は実在の人物・団体とは関係ありません。
※ペアダンスのあるあるネタとして、共感や笑いを目的に制作されたフィクションです。

ペアダンスあるある #005「on1?on2?」

on1 on2聞かれることありますよね
#01

シーン:イベント中のダンスフロア。照明が落ちた中で、男性が女性に声をかける セリフ: 男性「すみません、on1ですか?on2ですか?」 女性「どっちでも大丈夫ですよ〜」 (心の声)「また来たこの質問…」

#02

■ 2コマ目(踊り始め) シーン:音楽が流れる中、踊り出す二人。男性のステップが微妙にズレている セリフ: 女性(心の声)「あれ…?どっちでもない…?いや、なにこれ…?」 ※男性は得意げな顔で踊ってるが、リズムはヨレている

#03

■ 3コマ目(曲の終盤) シーン:曲の途中、どこかフォロワーの女性がぎこちない セリフ: 男性「やはりこの曲はon2で踊ると楽しいな」とノリノリの様子 女性(苦笑いしつつ)「on1,on2かの前にどっちのリズムに合ってないよ」

#04

■ 4コマ目(女性の内心・オチ) シーン:踊り終わったあとの2人の内心 セリフ: 男性「やっぱりon2っすよね〜!」 女性(心の声)「いやどっちでもない気が・・・」

💡 解説

ラテンのペアダンスのソーシャルと呼ばれるDJタイムでは「on1?on2?」と聞かれること、ありますよね。

落語のような話で、こんなエピソードを聞いたことがあります。

とあるパーティーで、リーダーがフォロワーに「on1?on2?」と尋ねたのですが、あとで思い返してみると、その日は質問をしたその人だけカウントがどんどんズレていた——という、ちょっと笑えるオチがついていたそうです。

今回のまんがも、そんなあるあるから生まれたものですが、実際にはこんなケースもあります。

「on1しか踊れないんです」と話していたフォロワーが、踊っているうちにいつの間にかon2になっている、という体験。

リーダーとしては、on1に戻した方がいいのか、それともそのまま気持ちよく踊ってもらうか、迷ってしまう場面です。

ちなみに、on1とon2のフォロワーのステップは、どちらも

**「右・左・右 → 左・右・左」**と、

実はまったく同じ。

違いがあるとすれば、「どの場所でステップを踏むか」「どの歩幅で踊るか」といった部分です。

カウントは大事ですが、それ以上に
**「音に合わせて気持ちよく踊れているか」**という感覚も、とても大切です。

音楽と相手へのリスペクトを忘れずに踊れたら、きっと最高ですね。

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