コーヒーミルは水洗いしていいの?

2026年02月24日

両国サルサカフェでの会話から考えたこと ☕

先日の両国サルサカフェでのひとコマ。

ミルをご購入いただいたお客様との会話で、「ミル、水洗いしてますよ」

と聞いて、思わず「え、水洗いしないと思っていました…!」

と、感覚的に違和感を覚えました。

その場では断言できなかったので、改めて調べてみました。


結論:基本は“水洗いしない”が正解

私も使っている

TIMEMOREのC2(手挽きミル)ですが、

構造的に見ると、

・刃(臼)は鋼製 → サビの原因になる

・内部に水分が残る → コーヒー粉が固着

・軸やベアリングの劣化につながる

つまり、乾式クリーニングが基本です。

手挽きミルは構造がシンプルな分、水分の影響を受けやすいんですね。


🧹 正しいお手入れ方法

使用後すぐ

・本体を軽くトントンして粉を落とす

・付属ブラシや小さなハケで内部を掃除

これだけでもかなり違います。


週1〜2回(使用頻度による)

・分解してブラッシング

・カメラ用ブロワーも効果的

微粉が溜まると、風味に影響します。


月1回程度

・市販のグラインダークリーナー(穀物タイプ)

油分除去に効果的です。


🚫 水洗いOKな部分

・粉受けカップ(下の容器)

・外側の軽い拭き取り

※刃・内部ユニットは基本NG


味への影響は?

ミルの内部に油分が溜まると、

・酸味が鈍る

・雑味が出る

・クリア感が落ちる

以前、V60の4:6法などで抽出を試していたとき、「抜け」が変わる感覚がありました。

ミルは“味の入り口”。

ドリップにこだわるなら、実はミルの清掃が一番効くかもしれません。


ダンスとコーヒーの共通点

サルサもバチャータも、リードやフレームが整っていないと音楽が濁る。

コーヒーも同じ。

器具が整っていないと、

せっかくの豆のポテンシャルが出ない。

両国サルサカフェは、音楽とコーヒーの両方を楽しめる空間。

だからこそ、小さな道具の扱いも大切にしたいと思いました。


もし水洗いしていたらすぐ壊れるわけではありません。

でも、長く使うなら乾式メンテナンスが安心。

ミルは一生モノの相棒ですからね。


☕ ちなみに皆さんはミル、どのくらいの頻度で使っていますか?

毎日?週数回?

使用頻度に合わせたメンテナンスも、またまとめてみようと思います。

ダンスもコーヒーも、“ちょっとした気づき”で世界が変わる。

そんなお話でした。

また両国サルサカフェでお会いしましょう 💃☕


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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📂 カテゴリー: コーヒー