明鏡止水「足裏で氷をつかめ!スケートの美技」を観て

NHKの番組「明鏡止水
足裏で氷をつかめ!スケートの美技」を観ました。
正直に言うと、かなり衝撃を受けました。
とくに印象に残ったのが、極峰拳社の遠山知秀先生が氷の上に立ち、相手に押されてもまったく動かない場面。
しかも「耐えている」という感じではなく、むしろ自然に押し返しているように見えたのです。
氷の上ですよ?滑るはずの場所で、あの安定感。
そこに、僕がずっと探している「理想の身体操作」が凝縮されているように感じました。

映画『推手』を思い出した
その映像を見た瞬間、昔観た映画をふと思い出しました。
タイトルはたしか『推手(すいしゅ)』。
うろ覚えですが、作中で主人公のお爺さんが、何人もの人から身体を押され続けても、何時間経っても一歩も動かないというシーンがあったはずです。
力で踏ん張るのではなく、構造とバランスでそこに「在り続ける」。
今回の遠山先生の姿と、その記憶がきれいに重なりました。
今回のキーワードは「股関節」
今回の明鏡止水で、繰り返し語られていたキーワードは股関節。
これ、完全に自分のダンスともつながります。
自分がステップを踏んでいて
「なんか気持ち悪いな」
「うまく地面に立てていないな」
と感じるとき。
ほぼ間違いなく、
- 足先だけでステップを踏んでいる
- 股関節の位置がズレている
- 地面からのコネクションが切れている
そんな状態になっています。
足で動こうとすると、
氷の上と同じで、不安定になる。
でも、股関節が正しい位置にあり、地面とつながっているときは、力を入れなくても自然に安定する。
今回の番組は、その感覚をとてもクリアに映像化してくれていました。
髙木菜那選手の身体能力にも驚嘆
そしてもう一人、強烈だったのが髙木菜那選手。
単に「筋力がある」「スピードがある」という次元ではなく、身体の使い方そのものが洗練されている。
足裏、股関節、体幹、重心。それらが一本の線でつながっているような動き。
ああ、これが「美技」なんだな、と素直に思わされました。
ダンスにも、そのままつながる話
氷の上でも崩れない身体。
押されても動かない身体。
それは決して特別な人だけの話ではなく、身体の構造と使い方の話なんだと思います。
ダンスも同じ。
- 足で踏むのではなく
- 地面とつながり
- 股関節から動く
それだけで、ステップの感触も、安定感も、まったく変わってきます。
すごくいいものを見させていただきました。
こういう番組があると、「もっと自分の身体を丁寧に使ってみよう」
そんな気持ちになりますね。
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