「胸鎖乳突筋」 水曜の両国スペースポノは、身体の「なぜ?」に出会える日

2026年02月04日

両国スペースポノの水曜日は、ダニー先生によるセンシュアルバチャータレッスンの日。

基礎クラスでは、ステップや形をなぞるだけでなく、

  • 身体のどこを使っているのか
  • 筋肉を縮めるではなく伸ばすコントロールをする
  • どうすれば無理なくリードフォローが成立するか

といった、ダンス以前の「身体の使い方」を、かなり丁寧に教えてくれます。

先日のレッスンで「この筋肉、なんて名前だっけ?」と先生から質問がありました。

首から鎖骨にかけて、斜めに走る部分を指さしています。

さっそくアプリ『解剖学 3Dアトラス』で調べてみると、名前は——

胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)

……なかなかの難読漢字です。

胸鎖乳突筋って、なに?

名前の由来を調べてみると、意外と素直で、筋肉と繋がっている骨の名称みたいです。

「乳」の部分は、てっきり「胸」とい漢字があるから、そちらに関係しているのかと思いきや、頭のほうの骨なんですね。

  • 胸:胸骨
  • 鎖:鎖骨
  • 乳:乳様突起(耳の後ろのぽこっとした骨)

つまり、

胸骨と鎖骨から始まり、耳の後ろの「乳様突起」へ伸びる筋肉。それが胸鎖乳突筋。

耳の後ろから首を斜め前に走る、首の中でもかなり太く、存在感のある筋肉です。

調べてみるとYoutubeなどでは美容系のチャンネルでよく話題になっているものでした。

この筋肉、実はかなり重要。胸鎖乳突筋の役割は意外と多く、

  • 頭を支える
  • 首を回す・傾ける
  • 呼吸を助ける(胸郭を引き上げる)

といった働きをしています。

その分、

  • デスクワーク
  • スマホ操作
  • ストレス
  • 同じ姿勢の継続

などで、かなり疲れやすい筋肉でもあります。

ここが硬くなると、

  • 首こり
  • 頭痛
  • 自律神経の乱れ

につながることもあるそうです。

ダンスと解剖学は、実は相性がいいのかもしれません

ダンスをしていると、

  • 「痛めるような首の動かし方ではなく、楽に気持ちよく伸ばす首の動かし方」
  • 「視線が自然に通る」

こうした感覚の違いに気づく瞬間があります。

それを「感覚」だけで終わらせず、筋肉や構造として理解できるのが、ダニー先生のレッスンの面白さ。

ダンスを通して、自分の身体を少しだけ“知的に”扱えるようになる。

それも、両国スペースポノの水曜日の魅力だなと感じました。

名前を知ると、身体との距離が縮まる

「胸鎖乳突筋」

正直、名前は覚えにくいです(笑)

でも一度知ってしまうと、

  • 首が重いとき
  • 呼吸が浅いとき
  • 姿勢が崩れているとき

ふと意識が向くようになります。

ダンスって、

踊りを覚えるだけじゃなくて、

自分の身体との付き合い方を学ぶ時間なんだなと、改めて感じた水曜日でした。

レッスンの詳細は以下!


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

口コミをする(コメントする)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください