電子レンジから煙!? スタジオで起きた小さな事件と、原因調査の記録

こんにちは、ダンシングポノ制作のニーダです。
今日は両国スタジオで起きた、ちょっと焦る出来事をシェアします。
同じようなトラブルが起きたときの参考にもなると思うので、記録しておきます。
1. スタジオ利用中に「電子レンジから煙」
数日前、スタジオの利用者さんが電子レンジで冷凍ピザを温めました。
紙皿を使っていたのですが、途中で突然 バチッ! と音がして、
紙皿が焦げ、少し煙が出る事態に…。
幸い大事には至らなかったものの、
その日はスタジオ全体が 焦げ臭いにおい に包まれてしまいました。
2. 徹底的に掃除しても、翌日にはまた焦げ臭い
翌日、すぐに電子レンジの掃除を開始。
- 重曹+水を温めてスチーム洗浄
- 放置してから拭き取り
- これを5回
- 仕上げに柑橘の皮を温めて消臭
一度はにおいが消えました。
ところが翌日になると、また焦げたにおいが戻ってくる…。
電子レンジ本体も、スタジオの空気も、
どうにもスッキリしない状態が続きました。
3. “原因らしき部品”が判明:マイカ板(ウェーブガイドカバー)
電子レンジ内部をよく観察してみると、
右側にある四角い薄い板(マイカ板)が茶色く変色しているのを発見。
調べてみると、このマイカ板は
マグネトロン(電子レンジの心臓部)への通り道を守る部品で、
油や蒸気、食材の飛び散りから内部を守っています。
この板が焦げたりシミがつくと、
- においが内部に染み込む
- 加熱のたびにまた臭う
- 電波が集中して再び発火するリスク
などの問題が起きることが判明。
今回の焦げ臭さの“根源”はどうやらここにありそうです。
4. まだ注文前:適合しそうなマイカ板を発見
現在、Amazonで「13cm × 13cmの汎用マイカ板」を見つけ、
注文しようとしているところです。
スタジオのマイカ板は 11.5cm × 11cm だったので、
この大きい板をハサミで同じ形に切れば使えるとのこと。
価格は約500円。
思ったより手軽で助かります。
5. 交換したらどうなるか?(また後日レポートします)
交換後は
- 焦げ臭さが完全に消える
- 再度の発火リスクが減る
- レンジの寿命も延びる
とのことで、効果はかなり期待大。
マイカ板が届いたら、
交換作業の様子やレンジの状態をまたレポートします。
6. 今回わかったこと(途中経過)
- 紙皿調理は安全と思いきや、条件次第で発火する
- 焦げ臭さが消えない原因は“マイカ板の焦げ”の可能性が高い
- 中を掃除してもにおいが戻るときは要注意
- マイカ板は安く交換できる(500円前後)
- 今回はスタジオ利用者さんの使用中に起きたトラブルだったので、今後は注意喚起も必要
7. 最後に(また続きを書きます)
今回は「原因特定」までの途中経過ですが、
同じような焦げ臭トラブルに遭遇した人の参考になればと思います。
マイカ板が届いたら、
交換後の結果もまたブログでお知らせします!
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