最近つくっている「日本酒マップ」の検証を兼ねて、銀座に行ってきました。
僕の“ホーム”は気持ち的には日本橋エリアなのですが、たまたま銀座に行く機会があったので、この日は「長野」と「新潟」のアンテナショップを訪問。

ちなみにこれがGoogleマイマップで作ったもの

長野アンテナショップ

まずは長野。
ここでは 1500円でコイン3枚を購入。
そのコインで、日本酒6種類とワイン6種類の中から選んで飲むことができます。

長野の日本酒は、まるでワインのような芳醇な香りが印象的。
フルーティーで上品な一杯を楽しむことができました。

このコインの自販機、欲しい！

新潟アンテナショップ

次は新潟。
こちらはなんと 1500円で5杯 も飲めます。

仕組みがユニークで、QRコードが渡され、それをピッと読み取ると40種類の日本酒から選択可能。
さらにそのQRコード、有効期限はなんと3ヶ月。
「1日で5杯は多いな…」という人でも、日を改めて楽しめるのが便利です。

さらに面白いのは AIによる日本酒診断。
「こんな気分で飲みたい」といった3つくらいの選択肢を選ぶだけで、タブレットがオススメの日本酒を提示してくれるという仕掛け。
新しい日本酒との出会い方として、とてもユニークでした。

銀座で日本酒8杯！

結果として、この日は 3000円で8杯の日本酒を堪能。
普段なかなか体験できない、贅沢で面白い日本酒めぐりとなりました。

「日本酒マップ」にも反映して、ますます楽しめる地図にしていきたいと思います。

       

この記事を書いた人｜ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟（柏崎）を22時間などやったりしてます。