【スタジオ改修】スピーカー吊り下げ編

2025年08月18日
【スタジオ改修】スピーカー吊り下げ編

両国スペースポノ(旧ハッピーターン)では、約1年前に大きなスピーカーから小さめのスピーカーへと変更しました。
理由はシンプルで、「スタジオの規模を超えるほど大きすぎたから」。
音質は良いものの、空間に合っていないと逆に扱いにくいんですよね。

これまで鏡に向かって左側は天井に吊り下げていたのですが、右側は照明の関係や梁(はり)の位置が不明だったため、やむなく棚の上に置いたままでした。

そこで今回、新兵器「下地センサー」を導入!
壁や天井の裏に梁があると「ピー」と反応してくれる優れものです。さらに、もし梁が見つからなくても対応できるように「アンカーボルト」も準備。梁がなくても壁にしっかり固定できる心強いアイテムです。

実際にセンサーで梁を確認し、天井に穴を開けてみたのですが…なんと手応えがない!
裏には何もなく、やはり不安定。
ここで用意していたアンカーボルトが大活躍。無事に右側のスピーカーも天井に取り付けることができました。

試しに音楽を流してみると、やっぱり全然違う!
天井から音が響くだけで、スタジオ全体の臨場感が増し、より快適な空間に生まれ変わりました。

配線は配線モールをネットで注文中なのでまたあとで

天井に吊り下げたスピーカー

まだ棚は残っているので、近いうちにこちらも整理しようと思っています。
小さな改修ですが、スタジオが少しずつ進化していくのはやっぱり嬉しいですね。

これがなくなったら、かなりすっきりしそう!


ニイダのプロフィール写真
       

この記事を書いた人|ニーダ

Dancing Pono(ダンシングポノ)の運営者。1998年にサルサに出会うのをきっかけにラテンのペアダンスを日本に拡めるよう活動中。ダンススタジオ運営やイベント企画・運用のかたわら、AIやweb・アプリ開発、動画編集、ラテンDJ、バーテンダーと多岐に渡る活動中。

2021年1月末にくも膜下出血で倒れるも奇跡的に後遺症もなく復帰。現在は人生のボーナスステージとして過ごしています。リハビリとしてはじめた太極拳、ロードバイクを趣味としています。太極拳では近所のおじいちゃん、おばあちゃんと健康のための太極拳、ロードバイクでは「極力体力を使わないでどこまで行けるか」の実験で、東京(荒川河口)-新潟(柏崎)を22時間などやったりしてます。

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